社内外問わずもっと頼られる存在に
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乗務職 (トラックドライバー・班長)
- T.S
- 安城支店 / 2014年中途入社
ルーチンワークは一切なし!
毎日楽しい気持ちで仕事に取り組む
私は入社して10年となります。私が主に担当しているのは、有給休暇中のドライバーの代わりにトラックで荷物をメーカーに取りに行く集荷やボディーメーカーさんに荷物を納入したり、突発的に運送などの依頼が来たときに対応する「SD」と呼ばれる仕事です。代行業務は毎回行き先が変わるため、工場の構内図を頭に入れておく必要があります。トラックを停める場所から荷物の位置、フォークリフトの鍵の場所まで、作業をスムーズに進めるために全てを把握して仕事に臨みます。
毎日決まった仕事ではないので、初めての場所へ行くときは緊張することもありますが、常に新しい仕事に挑戦できるのでとてもありがたいなと思います。当社が主に輸送している自動車部品はとても繊細で、細心の注意を払って運ばなければなりませんが、問題なく無事に仕事を終えられたときは、大きな達成感があります。「さすがだね」と声をかけてもらうとうれしいですし、それを評価して新たに別の仕事を任せてもらえることにも、やりがいを感じますね。
コミュニケーションを取り、
相談しやすい雰囲気作りを意識
私は、集荷便のドライバーの班長も担当しています。班員全員の仕事を把握して困りごとを聞き、事務所に伝える橋渡しのような役割です。月に一回班会議はありますが、それ以外でも普段から相談しやすい雰囲気を作るよう心がけています。休憩時間中は、なるべく構内に出て班員とコミュニケーションを取ったり、「最近変わったことはない?」と自分から聞いたりしています。
大興運輸では班長のヘルメットには黒色の太い2本線が入っていて目立つので、いろいろな人に呼び止められることも多いです。そのため、聞かれたことにすぐに答えられるよう、常に最新の情報を仕入れることを意識しています。
支店が大きいと情報収集が大変だったり、全員と深く関わったりすることは難しいですが、人数が多いぶん趣味の合う人が見つけやすかったりもします。私はバイクが好きなのですが、2か月に1度は同僚と集まって大人数でツーリングに行くんです。同じ趣味つながりの社員とは特に普段から仲良くしていますね。
「また組みたい」と思われるよう取引先にもきめ細やかな対応を
社内だけではなく、取引先の方の対応をすることもあります。たとえば、当社の倉庫に残っている荷物を検品させてほしいといったメーカーさんからのご依頼にお応えするときなどですね。担当の方が来社されたら、そのメーカーの荷物を広げ、終わったらまた片付けてといった流れです。作業中は、笑顔で対応をしたり、なるべくメーカーさんのご要望通りに進めたりするなど、「また作業を頼みたい」と思ってもらえるような工夫をしています。
今後は、社内外問わずもっと頼られる存在になりたいですね。SD歴の長い先輩やベテランの班長さんは、どこを歩いていても声をかけられていて、本当に尊敬しています。私もいろいろな人とコミュニケーションを取りながら、話しかけやすい雰囲気づくりを大切に、憧れの先輩たちに一歩でも近づけるよう努力していきたいと思っています。
1日のスケジュール
- 7:00
- 当日の配送スケジュールを確認します。
- 7:30
- トラックを点検し、点呼場で遵守事項を唱和します。
- 8:30
- お客様の工場に行き、フォークリフトで製品を積み込みます。
- 11:00
- 自社に戻り、受け取った製品を降ろして所定の位置に運びます。
- 12:00
- 昼休憩。会社の食堂で弁当を食べます。
- 13:00
- お客様の工場に行き、フォークリフトでトラックに製品を積み込みます。
- 15:00
- 自社に戻り、受け取った製品を降ろして、所定の位置に運びます。
- 16:00
- 事務所内で電話応対。トラブル発生時の荷役援助や代行配車に備え、待機しています。
- 18:00
- 仕事の進捗を班長に報告。翌日のスケジュールを確認してから退勤します。
プライベートの過ごし方
バイクツーリングで充実した休日
私はバイクが好きなので、休日は早起きしてツーリングに行くことが多いです。一人で県外まで足を伸ばして美味しいモーニングを楽しんだり、友人や同僚と泊りがけで出かけたりします。雨の日でも、ジムでのトレーニングや友人・家族との食事など、充実した時間を過ごしています。